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あなたの電気代は、
平均より高い?

世帯人数と金額を入れるだけで、総務省の家計調査の平均と比べられます。季節を選べば、その時期の平均と比べます。1月の請求を年間平均と比べても意味がないからです。

平均との比較

入力した数字はこのページの中だけで計算しています。送信も保存もされません。

世帯人数別の平均(1か月)

世帯人数1か月1年
1人(単身世帯)7,337円88,044円
2人12,144円145,728円
3人13,915円166,980円
4人13,928円167,136円
5人15,665円187,980円
6人以上17,322円207,864円
3人と4人が、ほとんど同じです。13,915円と13,928円で、差は13円しかありません。人数がひとり増えても、照明もエアコンも冷蔵庫も同じものを共有するからです。
いっぽう1人から2人になるところでは4,807円も増えます。電気代は「人数に比例」しないということです。一人暮らしがいちばん割高な使い方になります。

冬だけ、はっきり高い

同じ世帯でも、季節で大きく動きます。とくに冬(1〜3月)だけが突出していて、他の3つの季節はほとんど差がありません。

世帯人数
1〜3月

4〜6月

7〜9月

10〜12月
1人9,295円6,743円6,822円6,704円
2人14,727円11,721円11,402円10,726円
3人17,068円13,139円12,884円12,570円
4人16,383円12,941円13,531円12,855円
5人19,245円14,975円14,004円14,436円
6人以上21,040円16,556円14,775円16,914円

四半期ごとの平均のため、4つの季節を単純に平均しても、上の年間平均とは数十円ずれます。

意外に思われるのが、夏より冬が高いことです。エアコンは、外の気温と設定温度の差が大きいほど電力を使います。夏は35℃を27℃にする8℃ぶんですが、冬は5℃を20℃にする15℃ぶん。さらに暖房は冷房より原理的に電力を食います。

平均より高くても、損しているとは限りません

ここが大事なところです。平均はあくまで全国・全住居・全世帯をならした数字なので、次の条件では平均を超えて当然です。

「平均より高い=ムダづかい」ではありません。見るべきなのは、条件が同じなのに高いかどうかです。

それでも高いとき、原因は5つに絞れます

1. 季節のせい

1〜3月の請求は、どの世帯でも他の季節より2,500〜4,000円ほど高くなります。冬の請求だけを見て「高くなった」と判断しているケースはよくあります。

2. 住んでいるエリアの単価

電気の単価は地域ごとに違います。同じ使い方でもエリアが変われば金額が変わります。エリア別の内訳計算で、自分の地域の単価を確認できます。

3. 契約アンペアが大きすぎる

基本料金はアンペア数で決まります。東京電力なら10Aあたり311.75円(税込)。使っていないのに大きい契約のままなら、そのぶんは毎月捨てています。

4. 使い方

エアコンの設定温度、待機電力、古い冷蔵庫。ここは効果が出るまで時間がかかるうえ、我慢が必要になります。

5. 料金プランそのもの

この5つのうち、我慢せずに一度で変えられるのはこれだけです。使う量も生活も変えないまま、単価と基本料金の設定だけを変える方法です。ただし全員が下がるわけではありません。月5,000円以下の場合や、オール電化の専用プランに入っている場合は、変えても効果が薄いか、かえって高くなることがあります。

自分の場合はどうなるか、先に数字で見る

まず内訳を出してから、比較サイトで実際の料金を見るのが順番として無駄がありません。いずれも無料で、検針票の数字を入れるだけです。

※ 広告(PR)を含みます。申し込み前に、必ず各社の公式サイトで最新の料金と条件をご確認ください。

図解でまとめると

一人暮らしの電気代の平均は月7,337円、年間88,044円
一人暮らしの平均は月7,337円。年間にすると88,044円です。
世帯人数別の電気代の平均。1人7,337円、2人12,144円、3人13,915円、4人13,928円、5人15,665円、6人以上17,322円
世帯人数別の1か月の平均。3人と4人がほぼ同額なのが分かります。
3人家族と4人家族の電気代の差はたった13円
ひとり増えても13円しか変わりません。設備を共有するからです。
冬の電気代は他の季節より3,000円ほど高い。エアコンは外気温との差が大きいほど電力を使う
夏より冬のほうが高くなります。外気温との差が大きいためです。
平均より高くても損とは限らない。寒い地域、オール電化、在宅時間が長い、広い家
この4つに当てはまるなら、平均を超えて当然です。
電気代が高い原因は5つだけ。季節、エリアの単価、契約アンペア、使い方、料金プラン
この5つのうち、我慢せずに変えられるのは料金プランだけです。

出典:総務省統計局「家計調査」2025年(1〜12月)。1人世帯は単身世帯の調査、2人以上は二人以上の世帯の調査にもとづきます。契約アンペアの単価は東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」より。
平均額は年によって変わります。2025年は燃料価格と再生可能エネルギー発電促進賦課金の影響で前年より上がっています。